2020-02-27
「シチズンシップ保育」って? 園長が語る、フローレンス保育の魅力。
フローレンスが江東区東雲・渋谷区初台で運営する「みんなのみらいをつくる保育園」は、0-5歳児の子どもたちのための認可保育所です。
これからの子どもたちを待ち受けるのは、いろいろな考えを持った人との関わり、今はまだない新しい仕事など、誰も経験をしたことのない世界。
そんな変化の激しい世界の中でも、みんなのことを考えながら自分たちの未来をつくっていけますように。
「みんなのみらいをつくる保育園」という園名には、フローレンスのそんな願いが込められています。
「シチズンシップ保育」とは?
フローレンスでは、みんなを思いやりながら自分たちの未来を変えていける力を育むために、共感性・内発性・創造性を伸ばしていく保育を「シチズンシップ保育」と呼んでいます。
保育園での生活の中で、自分の気持ちや他人の気持ちを知り、大切にすること。
子どもたちの「やってみたい」を、1つ1つ子どもたちと考えながら実現していくこと。
シチズンシップ保育は子どもたちひとりひとりの気持ちや意見を大切にし、子どもたちの「やってみたい」を応援する保育なんです!
みんなのみらいをつくる保育園東雲の園長、成川(なり先生)は、こう言います。
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「いくつかの中から選ぶこともあれば、皆で話し合って決めることもあります。
子どもたちはいろいろな意見を言ってくれます。子どもたちは小さくてもそれぞれの感情があり自分の意見があります。
この保育園で過ごす中で、隣の子とは意見が違っても友達でいられることを実感できる、そんな毎日を送ってほしいと願っています。」
園での日々の取り組み
自分の気持も、相手の気持ちも考える、そんな子どもたちを育てたい。スタッフは日々試行錯誤しながらそんな保育に取り組んでいます!
感情カード
自分はいまどんな気持ちなのかな?みんなはどんな気持ちなのかな?毎日選んで貼っています。登園時には「かなしい」だったものが、「うれしい」になっていたり、その逆だったり。マイナスの感情があることを知り、その感情と向き合う経験。そして、それを誰かに受け入れてもらえる経験は、自己肯定感を高め、相手を思いやる一歩につながると、わたしたちは考えています。
サークルタイム
輪になり、皆の顔を見ながら話し、考え、意見を言う。自分の意見と同じように、他の子の意見も大切なことを、小さな時から学びます。
こんな新しい保育に挑戦する「みんなのみらいをつくる保育園」、もっと詳しく話を聞いてみませんか?
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